シャンプー 選び【石鹸系シャンプー】について！

なんだこの写真、、ですよねー

たま～に、、髪質がゴワゴワで、頭皮がベタっとしている方に お話しを聞くと、、

肌が弱い、ケミカルがイヤ、、

また『環境に配慮して』（偉い！！）

などなどの理由で、石鹸シャンプー をお使いの方がいます。

で、石鹸シャンプー独特の 髪のギシギシ、ゴワゴワがイヤで

石鹸シャンプー用のリンスを使わず 通常のコンディショナーを使っている方も そこそこいます。

石鹸系シャンプーは ピュアであるほど、中性～弱アルカリ性です。

そして 石鹸 だけあって 水質によっては

「石鹸カス」が出ます！

髪は中性～弱酸性

アルカリ性に近づくと キューティクルが開き始めます

そこへ 石鹸カスがこびり付くので ゴワゴワ に、、

こんな感じでしょう。

それを 付属の リンス ( 酸リンス ) で　石鹸カスを中和して流し、キューティクルを戻し（閉め）ます。

ほとんどの製品がキューティクルを覆うサラサラ質感 (まぁ、良くも悪くもコーティング剤) が入ってないので

それがメインの通常のモノを使うってことです。

マニアックな方は 酢 やレモン汁（フィリピン🇵🇭ならカラマンシーもありか？）

または クエン酸 を薄めたもので流しますが、、

髪がしっとりとしなくても、まずはセットで販売されている

「専用の酸リンス」をつかうのが良いでしょう！

なので、通常のリンス ( コンディショナー ) と 石鹸シャンプー専用の リンス とは、ちょっと意味あい、効果が違います。

石鹸カスがこびり付いた状態で、それを取り除かず 、上からコンディショナーをつけてしまう、、

その繰り返しが ゴワゴワ、ベタベタ した髪質となってしまいま、頭皮でも　毛穴を詰まらす原因になります！

※ セットの酸リンスは頭皮から使うモノが多いかと思いますが、説明書きを確認しましょう！

確かに 石鹸はラウレス硫酸ナトリウム より 髪も肌も タンパク変性を起こしにくく

　➡ 詳しくは こちら

やさしい洗浄成分となりますが、必ず 石鹸カスを落として 弱酸性に戻すこと！

使い方を間違えてると 髪だけでなく 頭皮、毛根にも影響が出ますので ご注意！

で、この写真が、、

   ↑ 毛穴のつまりと髪へのこびりつき、、

また、カラーやパーマをされている髪には あまり おすすめしたくないんです。

ほとんどの パーマ、カラーはアルカリ剤を作用させて施術をします。

弱酸性にpHコントロールされた製品は良いのですが

基本 弱アルカリ性の石鹸シャンプーは、カラー、パーマの効果を弱めてしまいます。

酸性カラー（ヘアーマニキュア）も 落ちやすくなりますのでご注意！

　

そこで【 解決方法 】

1、パーマ、カラーをしていない方で 髪、頭皮だけでなく 環境にも配慮したい、、 ナチュラリスト向けには

( 石鹸は 他に比べて 排水後も 生分解性に優れてます！)

石鹸シャンプーあとに

専用の酸リンスを

しっかりお使いください

👆オケにお湯を溜めて 専用リンスを溶かす

しっかり髪、頭皮とも浸して（石鹸カスを中和）

よーくすすいだ後に、キシキシ感が残る髪の中間〜毛先中心に
お気に入りのコンディショナー、トリートメントをなじませましょう！

※面倒だからといって「専用リンスは、、今日はいいや、、」はだめ🙅‍♂️ですよ！

そして、必要に応じて ドライヤー前や半乾きの時に

Out Bath Treatment ( 流さないトリートメント )を

必要なところだけつけるのもオススメです！

(むしろつけて下さい🙏🏼)

2、そしてけっこう 弱酸性石鹸系シャンプー ってのもあります！

こちらは 通常のシャンプーと同様に、パーマ、カラーをしている髪、頭皮の弱い方も お使い頂けます！

私が知りうる

これは試す価値あり？🤔

の 石鹸系シャンプー がこちらです。

　👈 NATURON ハミガキ

森田じゃないですが、、検索してると 関連商品が次々と出てきますよね！

商品説明を見て、自分に合いそうなモノを選ぶと良いですが、、

まずは小さめのサイズで試してみましょう！

合うかな？　と思っても、1ヶ月使ってみないと 分からない事が多いです。

逆も然り！

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