はい! また 前回からの続きとなります。
と お読み頂いた方!
長々と 目を通して頂き、本当にありがとうございます🙏🏼
で、ここからが 本来の 食 の話しの 本題 となります。
(前ふり長っ🙇🏻♂️)
目次
普段 楽しく 美味しく食べてるものの、、
ショッキングなお話しDeath😈
まずは『小麦粉』
小麦には《グルテニン》と《グリアジン》という二つのたんぱく質が含まれています。
グルテニンには弾力があり、グリアジンは粘着力が強くて伸びやすい性質があります。
これに水を加えてこねると、異なるたんぱく質同士が結びつき
粘着性 と 弾性 を備えた『グルテン』というタンパク質になるになります。
パスタ、ラーメン、そしてパンの歯ごたえや食感はこの グルテン によるものなんですね。
そもそもこの グルテン の語源が《接着剤》を意味《Glue》(グルー) からきてます。
腸に超〜 へばりつきます。
この グルテン が色々と身体に負担をかけてしまうわけです。
日本人の80%以上は小麦が合わない体質だと言われていますが、フィリピン人も 同じくらいじゃないかな?
ちなみに《大麦》は グルテニン と ホルデイン で、グルテンではなくなりますので
麦茶は健康に良く、大麦を玄米に混ぜて炊くと日本人なら、これだけ食べてるだけでも死なないそうです。
で、大麦じゃなくて 小麦のグルテンを摂ると
免疫細胞が「有害な異物侵入!」として攻撃を始めます。
①小麦アレルギー
グルテンが体内に入ると抗体が反応して ヒスタミン などの炎症物質を出します。
→ 皮膚のかゆみ、蕁麻疹、くしゃみ、鼻水、腹痛、下痢、喉の違和感、呼吸困難など
これ、実は 当サロンでも人気があり、使っている《ライスプロテイン》という日本の ヘアコンディショナー があるのですが
発売当初は《ウイートプロテイン》でした。
アレルギー反応が出る人がいる、、とのことで成分を
小麦→ 米 に変更したと聞いてましたが、これが原因だったんですね。
なーんか 石けん でも大量自主回収の騒ぎがありましたね。
(ん? Waku💉は異物入ってても、使用期限過ぎても 回収しないよね、、)
②グルテン過敏症
グルテンを摂取してから場合によっては数日経ってから反応が出ます。
時間差があるので、原因不明となりがちですが
グルテンと抗体が結合して
→ 頭痛、めまい、うつ病、倦怠感、情緒不安定、アトピー、喘息など
(あれっ? アレルギー反応って何日も、場合によっては何ヶ月も経ってから出ることがあるよね?
大臣のWaku💉発言って、、🤔)
③自己免疫疾患
免疫細胞は小腸で80%近く作られるとか。
その小腸に グルテン がやってくると、、
「異物が来た!」と、総攻撃が始まります。
頻繁に入ってくると小腸内が傷つき、栄養吸収力が低下していきます。
→ 慢性の下痢と痛み、体重減少、慢性疲労、過敏性腸症候群など。
(体重減少⁉︎ じゃパン食べよ😚とか思わない!)
④脳の快楽報酬系が不安定に
グルテンが胃で消化され《エクソルフィン》という
モルヒネ(麻薬)の様な ペプチド が生成されます。
それが脳に到達してモルヒネ受容体と結合すると、、
なんと アヘン や ヘロイン と同じような《多幸感》が感じられるのですって。
幻覚、、とかはありませんが、中毒症状にはなります。
そして摂取をやめられなくなり、次々と もっと食べたくなる 依存症状 が起こります。
そしてこの エクソルフィン、、《免疫撹乱物質》でもあるんですね。
パンやパスタ、そしてうどん、ラーメンがおいしくてやめられない。
食べても、すぐにまた食べたくなってしまう、、
こんなメカニズムがあったのですねー
(つい最近までの私〜😑)
脳内で麻薬と同じ様な作用で《多幸感》を感じると
コレの後に来るのが《薄幸感》→ 不安や悲しみなど、、
そしてまた グルテン を求めてしまうのですね。
これが小麦依存性であり、精神の不安定にもつながります。
ここフィリピンでいうと 国民食の Pandesal(パンデサル)
多くの方が朝食やミリエンダ(おやつ)で食べてて
シンプルながら 焼き立ては 超〜うまいっすよね!😋
本来は『塩パン』の意味でスペインから伝わりましたが、、
レシピをみたら びっくり!
(フィリピン アレンジ?) 15%以上が 白砂糖でした😱
そりゃ美味いし、ついつい食べたくなるって、、
ついでに《菓子パン》は、、パンと思わないで!
小麦粉、砂糖、食品添加物、トランス脂肪酸のかたまりですよ!
クロワッサン🥐も バターが使われている本物は そこそこ お高く🤑
賞味期限も短いのですが、安くて長持ちするのは《マーガリン》が使われていますよ!
スーパー・トランクス ならぬ 超トランス脂肪酸ですよ!!
「あのさぁー!そーゆーても みんな普通に食べとるやん!!
ってか、あんな美味い パン、パスタ、ラーメン やめられるかよっ💢」
って口走ってしまった方、、
依存症かもよ😙
まだまだ、、
小麦にはグルテンと同時に《アミロペクチンA》という炭水化物も多量に含まれます。
これは他の糖質よりも消化・吸収が早いので、食後血糖値の乱高下を招き、体内で活性酸素が発生して 炎症が起きやすいのです。
で、リウマチなどの自己免疫疾患や、これも癌の原因にも。
さらに さらに、、
毎日小麦を摂り続けているいると、腸にカビの一種である《カンジダ》が増殖します。
もともと腸 には、この カンジダ は常在菌として存在してます。
小麦を多く摂取するとカンジダの養分になり、それを抑えている免疫細胞を忙しく働かせてしまうので、カビなど 悪玉菌 が増殖してしまいます。
ともあれ 小麦食品の摂取により
*生活習慣病 / 肥満、糖尿病、心臓病、脳血管障害、認知症、ガンなどのリスクUP
*老化の進行が早まる
*躁うつ などの精神障害
*リウマチ性関節炎や頭痛
などなど
昔にはそれほど無かった 現代人が抱える病気が増えたのでしょう。
ちなみに小麦の歴史は1万5千年前からと言われてます。
何千年も前から ご先祖様がパンなどを食べているDNAを持った民族は大丈夫なんでしょうが
小麦とは全く違う環境で育つ《米》が主食だった 日本人、フィリピン人には、やはり向きませんよね。
『牛乳』おまえもか!
牛乳の成分の《ホエー》が分解されると
ここでも《エクソルフィン》が生成され、、残念ながら 依存症状 を起こすのは 小麦粉と同様。
そして ホエー 自体に発ガン性も?との話しも。
乳製品を多く摂る国の 乳癌、子宮頸癌が多いのが その検証か?
また 成分の《カゼイン》というタンパク質は、女性の場合
摂りすぎことで 月経不順や月経困難症になる人 がとても多いそうです。
(あっ!うちの奥様!! すぐやめさせなきゃ😥)
ここではささっと流しますが、、
牛乳の飲み過ぎは、カルシウム摂取過多で「脱灰」と言われる
骨粗鬆症の原因にも!
こちらも海洋民族のDNAが関係していて、縄文時代の遺跡 “貝塚” が示す様に、豊富な海の幸、とりわけ小魚からカルシウムを摂っていました。
リンやマグネシウムなどのミネラルも、バランス良く摂ることで、丈夫な骨🦴も出来上がるのです。
チーズはどうなの?
「ヨーグルトは発酵食品だから 大丈夫だよね??」
残念ながら、乳酸菌の 優しい効果より
ホエー、カゼイン、偏ったカルシウム過多 など、身体に負担をかけてしまう成分の方が強いのです。
ヨーロッパ、中東方面など、本来乳製品に強い民族ですら
『牛乳によるものではないか?』の病気は増えているとか。
乳製品に強いDNAを持つ民族は、何千年、何万年前にも、特に乾燥した地域で 水が手に入らない時は
ヤギの乳を飲み、保存食としてチーズも食べてました。
でも、大昔は《ヤギ》なんです。
牛となったのは近代
牛は大型獣であり、その赤ちゃんをなるべく早く大きな身体に育つ様に 乳 自体の成分が違います。
更に(またイヤなお話し🙏🏼)
人口増加により、そして化学が進んだことにより、、
効率良く大量に牛乳を生産するために
搾乳する牛には《エストロゲン》などのホルモン剤で
擬似 妊娠状態にして、多くの乳を出させます。
また 牛に限らずですが、病気にならない様 餌に抗生物質、ワクチンなどが混ぜられたり、、
製品になる前から、すでに昔とは違うものとなっているのでしょうね。
もちろん全部じゃないんでしょうが、そもそも牛乳に限らずですが、、
スーパーであんなに “特売” とかって、あの安い価格、、
本来ありえないでしょ!
はい! また次回につづく です。
次回も マジいやになるお話しになるのかな🤔
乞うご期待😅